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2005.12.20

ランキングAsahiCom_2005-12-20

asahi.com(http://www.asahi.com/whatsnew/ranking/)より
■2005-12-20
■ 1位  浅田称賛五輪不出場経緯報道 米で通信社


 「クワンやコーエンがグランプリ(GP)ファイナルを欠場したのは賢明だった」。AP通信が18日、東京発で、フィギュアスケートのGPファイナルで優勝した15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)が、年齢制限で来年のトリノ五輪に出場できない経緯を詳しく伝えた。

 あくまで事実の説明で国際スケート連盟の方針に是非は唱えていない。ただ浅田が今季、世界チャンピオンのイリーナ・スルツカヤ(ロシア)に勝っていることを強調し、トリノでメダルを狙うサーシャ・コーエンやミシェル・クワンの米国勢がGPファイナルに出場しても、「15歳のジャンプ旋風(浅田)には勝てなかっただろう」としている。

 今月初めには、米のABCテレビも浅田の特集を組み、出場資格問題に疑問を投げ掛けた。(共同)




■ 2位  名古屋で58年ぶり大雪 各地交通機関に乱れ


 この冬一番の寒波による大雪は、19日午前から午後にかけて北陸地方を中心に降り続いた。名古屋市では23センチと58年ぶりの大雪となった。北陸地方は1メートルを超える積雪となった地域が多く、気象庁は引き続き、大雪や雪崩に警戒するよう呼びかけている。大雪の影響で各地の交通機関が乱れ、北海道では臨時休校する学校が出た。

 気象庁によると、日本付近は北日本を中心に冬型の気圧配置が続いており、東北から北陸の山沿いでは20日にかけても30〜40センチの降雪が予想される。22日〜23日には東北付近を低気圧が通過し、再び大雪になる恐れが出ている。

 18日夕方から19日にかけての24時間の降雪量は、福島県桧枝岐村で77センチ、群馬県みなかみ町藤原で50センチなど。19日午後5時現在の積雪は、青森市酸ケ湯で219センチ、新潟県津南町で200センチなどとなっている。

 東名・名神道が岡崎IC(愛知県)―八日市IC(滋賀県)間で通行止めになったほか、通行規制が相次いだ。東日本でも東北道や北陸道、関越道、日本海東北道、上信越道、秋田道の一部区間が一時、通行止めとなった。

 東海道新幹線が名古屋付近の積雪で、始発から浜松―京都間を中心に上下線ともに徐行運転し遅れが出た。空の便も欠航が相次いだ。

 北海道では道北や道東地方の小中学校と高校計67校が臨時休校。山形県河北町では男性(68)が雪下ろし中に転落し、左足の骨が折れて重傷を負い、青森市内では雪下ろし中の女性(82)が屋根から落ちて背中に軽いけがをした。




■ 3位  清原オリックス入り確実


 巨人を自由契約になった清原和博内野手(38)のオリックス入団が確実になった。20日に正式発表する。

 18日、ハワイから帰国した清原は「(亡くなった)仰木さんへ、いい返事ができそうか」の問いに「そういうことも含めて、20日にみなさんに話をしたいと思います」と、決意が固まっていることを示唆した。

 来季も現役を続けることを明言している清原は、オリックスと2度交渉し、今月12日には条件提示も受けた。当初獲得に興味を持った楽天は、野村新監督の方針で回避。他に獲得に乗り出す球団もないことから、オリックス入りが確実になった。

 清原は20年目の今季、96試合に出場し、打率2割1分2厘、22本塁打。8月中旬に左ひざの半月板損傷で戦列を離れ、手術を受けた。8月中には巨人側から来季の戦力外であることを通告され、今月2日に自由契約選手になっていた。




■ 4位  耐震強度、「どの調査信じれば?」 結果の食い違い多発


 自治体や民間検査機関が姉歯秀次元建築士(48)が構造計算書を偽造した建物の耐震強度を調べ直したところ、結果が大きく食い違うケースが生じている。調査手法が一律でないためだ。関係者の間では調査の信頼性をめぐり戸惑いの声も上がっている。

 奈良県大和郡山市のビジネスホテル「サンホテル大和郡山」。奈良県は16日、耐震強度を調べ直したところ、基準の47%しかなかったことを明らかにした。震度5強の地震で倒壊の恐れがあるという。

 このホテルについては、建築確認をした民間検査機関・日本ERI(東京都港区)が強度を再調査した際は基準の94%という結果が出た。建築主の総研ビー・エイチ企画(東京都千代田区)が設計者に依頼した再計算結果は63%だった。

 3通りの計算結果が出た理由について奈良県建築課の担当者は「日本ERIや建築主とは、建物にかかる地震の力の解析方法に違いがあった」と説明する。

 地震の時は建物にねじれるような力が働く。県の再計算では、この力を立体的に解析する手法を採ったが、日本ERIは縦、横方向だけで解析していたという。

 下の階ほど大きくなる地震時の荷重の計算で、各階ごとの配分方法でも県と違いがあった。県は「日本ERIのやり方も違法ではないが、やや一般的ではない手法だったようだ」とする。

 北九州市のホテル「アルクイン黒崎」でも食い違いがあった。建築確認をした日本ERIは11月30日、「構造計算書の偽造があった」と市に報告する一方、「建物自体の強度は基準を満たしている」と発表した。

 しかしホテルの運営会社が構造計算の再計算をしたところ、耐震強度は87%だったという。市の実地調査の結果、耐震補強工事で対応できる見通し。営業再開を目指すホテル関係者は「振り回された」と話している。

 日本ERIは奈良のホテルについて「県側の計算手法とは違うようだが、当社の計算が甘いとか正しくないということはない」と話している。




■ 5位  巨人二岡フリーアナウンサー結婚


 巨人は19日、二岡智宏内野手(29)が、フリーアナウンサーの用稲千春さん(31)と結婚したと発表した。18日に婚姻届を提出した。結婚式は年内に両家の親族だけで行う予定。二岡は球団広報を通じて「結婚を契機に、なお一層、野球に精進したい」と語った。(時事)




■ 6位  侵入容疑の男、姉妹殺害容疑再逮捕 「血見たかった」


 大阪市浪速区のマンションで住人の姉妹が刺殺され、部屋に放火された事件で、府警は19日、姉妹を殺害し、小銭入れなどを奪ったとして、住所不定、無職山地悠紀夫容疑者(22)=建造物侵入容疑で逮捕、処分保留で釈放=を強盗殺人容疑で再逮捕した。同容疑者は「金を奪う目的だった」と容疑を認め、供述通り凶器とみられるナイフが現場マンション近くで見つかった。山地容疑者は約5年前、山口市内で母親を殺害した非行事実で中等少年院送致の保護処分を受け、昨年3月に保護観察を終えたばかりだった。

 浪速署捜査本部の調べでは、山地容疑者は11月17日未明、同区塩草2丁目のマンションで、飲食店員の上原明日香さん(27)と、妹の千妃路(ちひろ)さん(19)が住む4階の部屋に押し入り、左胸などを小型ナイフ(刃渡り約12センチ)で刺して殺害し、明日香さんの小銭入れや、千妃路さんが持っていた店の日給5000円などを奪った疑い。部屋はその後、放火されており、捜査本部は現住建造物等放火容疑でも立件する方針。

 調べに対し、山地容疑者は「2人を殺害し、凶器は神社に隠した」と供述。供述通り、18日午後、浪速区の神社倉庫から小型ナイフが見つかった。「1人を殺害した直後にもう1人が帰ってきた。2人とは面識がなかった」とも供述。「証拠隠滅のために火をつけた」と放火についても認め、「母親を殺害した際の感触が忘れられなかった。人の血が見たかった」などとも話しているという。

 山地容疑者は、殺害事件数時間前の11月16日午後10時ごろ、マンションに隣接する食品会社の敷地内に不法に侵入したとして、今月5日、逮捕された。建造物侵入容疑は認めていたが、殺害への関与については黙秘する姿勢をみせていた。

 しかし、逮捕時に山地容疑者のリュックサックの中から女性物の小銭入れやオイルライター、500円硬貨約40枚が見つかった。小銭入れは、知人が明日香さんに贈ったもので、明日香さんの勤務先の経営者らが事件直前まで明日香さんが身につけていたのを見ていた。ライターも明日香さんの愛用していた物と非常によく似ているという。

 山地容疑者は、今年夏ごろから現場マンションの6階にある知人宅で暮らしていた。いったん立ち去った後、事件前の11月11日から再び身を寄せ、14日に知人から帰省費用として1万〜2万円の金を受け取り知人宅を出たが、その後何度もマンション内で住人に目撃されていた。

 山地容疑者は16歳だった00年7月、当時住んでいた山口市の自宅アパートで、母親(当時50)と口論になり、母親の頭や顔などを金属バットで殴って殺害し、自首。山口家裁は同年9月、中等少年院での「長期の保護処分が適当」とした。中等少年院を仮退院後、昨年3月に半年間の保護観察期間を終えて山口県の更生保護施設を出ていた。

 今年3月には、岡山県瀬戸町のパチンコ店で、特殊な電子機器を使ってスロット機から不正にメダルを獲得しようとした窃盗未遂容疑で同県警に逮捕され、起訴猶予となっている。




■ 7位  登校中小学生はねる 弟死亡、姉も重傷 埼玉戸田


 19日午前8時5分ごろ、埼玉県戸田市川岸3丁目の市道交差点で、集団登校中だった小学生2人をトラックがはねた。この事故で、同市立戸田南小学校3年の発出(はつで)篤志君(9)が頭などを強く打って約2時間後に死亡、同小6年の姉(12)も腰の骨が折れる重傷を負った。蕨署はトラックを運転していた群馬県太田市鳥山上町、運転手青山雅之容疑者(33)を業務上過失傷害容疑で現行犯逮捕し、同致死容疑に切り替えて調べている。

 調べでは、現場は信号のある交差点。青山容疑者が右に曲がろうとした際、横断歩道を渡っていた小学生6人の列に気づかず、先頭を歩いていた2人をはねたという。青山容疑者は「道が分からず、注意が散漫になっていた」と話しているという。




■ 8位  大雪新幹線遅れ、高速道各地寸断


 大雪の影響で交通機関は19日も各地で大きく乱れた。

 高速道路は愛知県を通る上下線の大半が寸断された。東名・名神道が岡崎IC(愛知県)―八日市IC(滋賀県)間で通行止めになったほか、東海環状道、東名阪道、伊勢湾岸道、中央道、東海北陸道の一部区間でも通行規制が相次いだ。名古屋市中心部の積雪は午前8時現在で23センチ。名古屋高速は午前10時現在も全線で通行止めのままだ。

 東日本でも、磐越道の新潟中央JCT(新潟県)―西会津IC(福島県)の上下線のほか東北道や北陸道、関越道、日本海東北道、上信越道、秋田道の一部区間も一時、通行止めとなった。

 鉄道は東海道新幹線が名古屋付近の積雪の影響で、始発から浜松―京都間を中心に上下線ともに徐行運転しており、全部の列車で約1時間半遅れている。東北新幹線でも一時、新白河駅でポイントが切り替わらなくなるトラブルがあった。山形新幹線でも上下1本ずつに10〜30分の遅れが出た。

 空の便は19日午前、積雪の多い県営名古屋空港発着便のほか、機材の調整がつかなかった羽田発の札幌便、秋田便、鹿児島便などで、日本航空と全日空の計約40便が欠航。東北など一部地域では今後、欠航する便が増える恐れもあるという。

 交通機関以外にも影響が出た。新潟県では18日深夜から19日早朝にかけ、風雪などによる電線切れで県北で4000世帯が最大4時間半停電した。




■ 9位  4女性連続監禁事件被告起訴事実全面否認


 携帯電話のチャットサイトなどを通じて知り合った4人の女性を自宅やホテルで次々に監禁し、うち3人に心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせたなどとして、監禁致傷罪などの罪に問われた無職石島(旧姓・小林)泰剛(やすよし)被告(25)の初公判が19日、東京地裁であった。同被告は「女性と(一緒に)いた事実はありますが、不法に監禁しておりません」と述べ、起訴事実を全面的に否認した。

 石島被告は、白いスーツの上下、肩までかかる明るい茶色の長髪で法廷に姿を見せた。罪状認否では約20分をかけ、時折髪を振り払いながら、起訴事実について数十点にわたって、手ぶりを交えて細かく否定した。

 起訴事実については、いずれも「監禁を企てたことはありません」と述べ、女性たちをホテルなどに呼び出したとされる点については「呼び出したことはありません」「自己の意思で来たものです」と否定。「(監禁場所とされたホテルなどから女性たちは)いつでも離れることができました」と監禁を否定した。

 また、女性たちの顔や腹部を殴るなどしたとされる点や「外に見張りがいる」などと言ったとされる点についても、「一切ございません」「そのような言葉は一切発していません」と、「一切」を繰り返して否認した。

 検察側は冒頭陳述で、石島被告が被害者の女性とは、携帯電話のチャットサイトや「コスプレ」のイベントで知り合ったことを明らかにした。

 さらに、女性に「ご主人様」と呼ぶよう命じた▽呼び出した女性が帰ろうとすると暴力を振るい、脱出できない心理状態に置いた▽部屋では女性を下着一枚で過ごさせ、女性が許可なく行動すると「メードに対するしつけ」と称して気絶するまで殴った▽逃走防止のため、女性の髪を不ぞろいに切ったり、大型犬用の首輪を女性に付け、鎖でつないだりした――などと主張した。

 被告が逮捕されたきっかけは、東京都足立区内の被告のマンションから昨年6月、被害者の少女が逃げ出し、千葉県木更津市内のキリスト教会に逃げ込んだことだった。兵庫県内に住んでいたこの少女は、携帯電話のチャットを通じて被告と知り合ったとされる。

 東京都内のホテルに呼び出され、足立区の被告の自宅などで監禁が始まったとされるのは昨年3月初旬。その3カ月後に少女は脱出し、教会で保護された。少女が被害届を出し、4事件の立件につながった。

 今回の事件はその保護観察期間中に起きたことから、保護観察制度のあり方も問題となった。

 法務省は事件を受け、保護観察付き執行猶予判決が確定した人について、再犯の恐れなど、捜査や公判の過程で得られた情報を検察庁から担当の保護観察所へ連絡する運用を始めている。

 《起訴事実》(1)03年12月、女性(当時17)を青森県五所川原市や青森市内のホテル客室に4日間監禁、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせた(2)04年3月から約3カ月間、兵庫県の女性(当時18)を東京都足立区のマンションなどで監禁し、PTSDを負わせた(3)04年8〜12月、女性(当時22)を足立区の自宅マンションなどに監禁。その間、女性に自分の腕をナイフで切らせるなどしてけがを負わせ、PTSDを負わせた(4)04年11〜12月、女性(当時23)を世田谷区の自宅マンションに監禁した。




■ 10位  耐震偽装 総研メモ、「経費削減検討案」とHPに見解


 耐震強度が偽装された各地のホテル建設にかかわっていた総合経営研究所(東京都千代田区)の幹部が、鉄筋量を減らすよう求める直筆の書類を設計会社に送った問題に関し、総研は自社のホームページで見解を発表した。構造設計の専門家に相談したうえで記したとし、「指示ではなく、コストダウンの案として検討の依頼をしたもの」と説明している。

 書類は総研の四ケ所猛チーフコンサルタントが平成設計側にあてたもの。14日の衆院の証人喚問で書類について問われた内河健所長が、調査し回答すると答えていた。

 ホームページに示された見解によると、8階建て60室のホテル建設時の打ち合わせで、「過大設計」と感じた四ケ所氏が構造設計事務所に図面を送り、鉄筋量を減らす自分の考えに対し意見を求めた。「十分に検討する余地がある」との返答があり、その内容を書き、平成設計側に検討を依頼したとしている。

 鉄筋量について「多くても75〜80キロで」などと数値を具体的に挙げた点については、過去に建設されたホテルとの比較だとし、「必ずその数値にしろという指示ではありません」と強調した。

 書類には1、2階の1メートル四方の柱に直径32ミリの鉄筋を36本使うのは多すぎるという内容の指摘があったほか、「もう少し経済的に納めようとする気持ちで構造担当者は設計してもらいたい」との記述もあった。

 ホテル名や時期は明らかにしていないが、費用や時間の制約から、当初の構造設計のまま申請し、建築確認を受けたとしている。

 一方、民主党の馬淵澄夫衆院議員の事務所は18日、書類を受け取った平成設計から相談を受けた構造設計会社が、「設計変更はできない」と回答した文書を入手したと明らかにした。

 事務所によると、文書には「杭本数を最低本数にて設計」「柱主筋は36―D32(32ミリの鉄筋36本の意味)が必要」などと書かれていたという。平成設計がこの文書をもとに総研側に「構造設計の変更はできない」と伝えたところ、四ケ所氏は「かなり立腹した」という。馬淵議員側はこれらの情報をもとに、四ケ所氏の書類は「検討の依頼ではなく指示だ」と主張している。




■ 11位  東急田園都市線車両故障 ラッシュ時、5万人超影響


 19日午前7時半ごろ、東京都世田谷区の東急田園都市線二子玉川駅で、鷺沼発半蔵門行き各駅停車のブレーキが解除できず、発車できなくなった。復旧までの間、田園都市線は全線で約30分間運転を見合わせた。朝のラッシュ時と重なったため、5本が運休、上りに最大42分の遅れが出るなどして計約5万2000人に影響した。




■ 12位  母の思い届かず 札幌信金職員殺害事件時効成立


 札幌市西区で90年12月、信金職員の生井宙恵(なまい・みちえ)さん(当時24)が自宅近くで遺体で見つかった事件は19日午前0時、時効(15年)が成立した。遺留品についた指紋などから、近くの無職長田良二容疑者(37)が事件発覚直後、殺人容疑で指名手配された。今年9月に生井さんの母澄子さん(69)が、有力情報に200万円の懸賞金を贈ると発表したが、逮捕には至らなかった。

 90年12月19日未明、生井さんは首などを刺され、殺されたとみられている。澄子さんは19日午前、代表取材に応じ「『一生懸命やったけど、こういう結果になった。許してほしい』と娘の霊前に呼びかけた。時効という法律には太刀打ちできないが民事などの対応も考えたい」と述べた。




■ 13位  大雪影響各地鉄道トラブル相次


 18日からの記録的な大雪で、各地の鉄道は事故やトラブルが相次ぎ、影響は19日も続いた。

 19日午前6時15分ごろ、埼玉県の西武新宿線新所沢駅構内で信号が一時動かなくなった。同駅と入曽駅間の上下線が最大42分遅れ、通勤客ら約1万6千人に影響が出た。線路の温度がマイナス7.5度まで下がったため、線路の継ぎ目が離れ、信号機への送電が途切れたとみられる。

 秋田県由利本荘市のJR羽越線では同6時15分ごろ、強風で架線が切れて信号機が点灯しなくなった。北海道では凍結でポイントが切り替わらないなどして、19日朝からJR室蘭線と宗谷線などで計28本が運休。JR上越線や羽越線、北上線などでも運休や遅れが出た。

 これらの影響で、首都圏と東北、北陸を結ぶ19日夜発の夜行列車が相次いで運休した。

 富山県射水市中新湊では18日午後6時20分ごろ、路面電車の万葉線の中新湊駅構内で、高岡駅前発越ノ潟行き電車が脱線した。乗客4人と運転士にけがはなかった。線路上は雪が踏み固められた状態だったという。

 また、栃木県内で6小中学校が、北海道では公立の小中学校63校が臨時休校になった。




■ 14位  ピッチ侵入したスペイン人逮捕 世界クラブ選\xA1
手権



 横浜市港北区の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で18日に行われたサッカー世界クラブ選手権決勝戦で、試合中にピッチに入り込み中断させたとして、神奈川県警港北署は同日、スペイン人で住所不詳、自称会社員アルベルト・モンテ・モレノ容疑者(28)を威力業務妨害の現行犯で逮捕した。「試合に興奮してしまった」などと話しているという。同容疑者は、試合に合わせて来日したとみられる。

 調べによると、モレノ容疑者は同日夜行われたサンパウロ(ブラジル)−リバプール(イングランド)戦の開始直後、客席前に設けられた透明なアクリル板(高さ約1.2メートル)を乗り越えて、グラウンド内に侵入。ピッチの中に入り込み、試合を中断させた。すぐに警備員が取り押さえ、同署員に引き渡した。(時事)




■ 15位  警官元容疑者の妻と不適切関係 書類送検懲戒処分


 山形署刑事1課の巡査部長(49)が、取り調べた元容疑者の20代の妻と不適切な行為を繰り返していたことが分かり、県警は19日、巡査部長を準強姦(ごうかん)の疑いで山形地検に書類送検した。県警は停職6カ月の懲戒処分とし、巡査部長は同日、依願退職した。

 県警によると、巡査部長は04年12月から約10カ月間、女性を山形市内のホテルに呼び出して性的関係を持ったほか、署内でも体を触るなどしたとされる。元容疑者の男性が9月、同署に抗議して発覚、女性は巡査部長を告訴した。

 県警は、同署長を本部長注意とするなど、上司4人を処分した。




■ 16位  北朝鮮、借り入れより預金高金利 韓国銀報告


 北朝鮮では銀行に預ける金利の方が借りる金利より高い――韓国銀行(中央銀行)の金融経済研究院がこのほど発表した報告書「北朝鮮の金融の変化と改革課題」に、そんな分析が掲載された。自由主義経済の下でそんなことが起きたら、銀行から借りた金を預金してサヤを稼ぐ人が続出するところだが、北朝鮮の銀行では個人の自由な借り入れや預金引き出しが制限されているという。

 報告書によると、北朝鮮では預金金利が年3〜5%なのに対し、貸出金利はそれより低く抑えられていると、政府文書に明示されているという。

 北朝鮮では企業の資金が不足した場合、国が資金を供給していたが、国家財政の悪化で95年ごろから銀行貸し出しで補うようになった。財政支援は02年7月の経済改革でさらに絞られたという。

 「金利逆転」について報告書は「財政支援から銀行貸し出しに切り替えると、元本返済に加えて利子まで払う義務が生じるため、借り手の不満に配慮せざるをえなかったのだろう」と分析する。




■ 17位  トラック接触事故目撃者はねて逃走 容疑者逮捕


 名古屋市東区で18日未明、トラックと接触事故を起こして逃走しようとした乗用車を止めに入った愛知県小牧市中央2丁目、会社経営松本伸一さん(41)がはねられて、約400メートルひきずられて死亡した。同県警東署がひき逃げ事件として捜査し、現場に残された逃走車両のナンバープレートなどから、名古屋市東区古出来1丁目、飲食店男性従業員高橋清水(きよみ)容疑者(34)を傷害致死と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

 東署の調べによると、18日午前5時15分ごろ、名古屋市東区白壁2丁目の国道41号で、高橋容疑者はトラックを追い越すために車線を変えようとして、トラックの左後部にぶつかった。すぐ近くを走行していてたまたま事故を目撃した松本さんが、事故後に道路脇に停車した2台の前に車をとめて降りた。ところが高橋容疑者が乗用車を発進させて逃走しようとしたため、両手を広げて制止したところ、乗用車は松本さんをボンネットにはね上げてそのまま約400メートル北へ走り、そこで松本さんを振り落とした上、はねて逃走した。

 路上に横たわっていた松本さんは、数分後、後続の同県豊明市の会社員(51)の車にもひかれ、間もなく死亡が確認された。同署は会社員から事情を聴き、19日に松本さんの遺体を司法解剖して調べる。

 逃走した乗用車は前部が大きく壊れ、現場にはこの乗用車のものと見られるナンバープレートが落ちていた。同署で車の所有者を照会したところ、高橋容疑者の車と分かった。

 高橋容疑者は「事故を起こし、とにかく逃げようと思った」と話し、容疑を認めているという。




■ 18位  台湾の2大二輪メーカー日本市場相次新型車


 2人にひとりがバイクやスクーターを持つ「二輪車大国」台湾の2大メーカーが、年明けにも日本に大型スクーターや小型オートバイの新型車を相次いで投入する。両社ともこれまで日本向けには廉価版の小型スクーターを売りにしてきたが、日本メーカーも中国などからの逆輸入車で対抗してきたため販売が伸び悩み、新しい車種で巻き返しをめざす。

 台湾最大手の光陽工業(略称キムコ)は、変速が「マニュアル方式」の小型バイク(排気量125cc)を売り出す。これまで同社は日本では「オートマチック方式」のスクーターしか売っていなかった。今秋の東京モーターショーに出品したマニュアル車が好評だったため、導入を決めた。このクラスの日本勢の車種が少ないことも決め手になった。

 一方、2番手の三陽工業(略称SYM)が売り出すのは、約40万円の250cc大型スクーター。若者を中心に伸びているクラスで、日本勢の売れ筋は60万円前後。三陽の輸入会社は「これだけ安ければ注目されるはず」と期待する。

 台湾では、両社はヤマハ発動機とともに年80万台弱の市場をほぼ3分している。光陽は00年、三陽は02年に日本に進出したが、シェアは両社合計でまだ約2%だ。「ものづくり先進国の日本で売れれば、台湾での拡販に生かせる」という事情もあり、力を入れている。

 日本勢より最大2割安い低価格が売りだったが、02年にホンダが中国から逆輸入した50ccスクーターを約10万円で発売。日本勢の低価格戦略の強化で「違いを打ち出しづらくなっていた」(キムコ・ジャパン)という。




■ 19位  フィギュアGPファイナル平均26%の高視聴率


 テレビ朝日系で17日に放送された「フィギュアスケートグランプリファイナル」の平均視聴率が26%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)に達したことが19日、わかった。瞬間最高視聴率は17日午後8時42分の35.7%。初優勝を決めた浅田真央選手の演技後のインタビュー中だった。

 3夜連続放送で、ショートプログラムの16日は20.8%、エキシビションの18日は22.2%といずれも高かった。




■ 20位  東急不動産ゴルフ場買収次々乗り出す 全国16カ所に


 東急不動産が相次いでゴルフ場を買収している。バブル崩壊後にはゴルフ場の自社開発を停止していたが、07年から大量退職が始まる団塊世代のプレー需要が高まると見て、破綻(はたん)したゴルフ場などを安く手に入れる戦略に転換した。今年だけで5カ所を取得し、保有ゴルフ場は16カ所になった。

 今月初めに鶴舞カントリー倶楽部(千葉県市原市)を買収。02年に親会社が破綻した猿島カントリー倶楽部(茨城県坂東市)も近く買収する計画だ。




■ 21位  軟球、55年ぶり新モデルに よく飛ぶ・よく曲がる


 草野球でおなじみの軟球が55年ぶりにフルモデルチェンジした。全日本軟式野球連盟の新公認球(一般向け=A号)は、すでに販売されており、少し小さい中学生用(B号)、小学生用(C号)も12月に売り出された。「10%の飛距離アップ」「守りやすい」などと評判も上々だ。

 統一された軟球が誕生したのは1938年。長瀬ゴム製作所(現ナガセケンコー)が製造したいわゆる「健康ボール」。

 現在の原型となる細かいくぼみがたくさんあるものができたのが51年。今年、見た目にはくぼみの目立たない硬式に近い新球が完成した。

 ナガセケンコーや内外ゴムなどのメーカーと東海大が研究を重ねた。主な効果は(1)2バウンド目が抑えられる(2)空気抵抗が少なくなり約10%飛距離が伸びる(3)縫い目が指にかかりやすくなり、変化球がより変化する――。

 全日本軟式野球連盟では2年前、全国9地区の社会人15チームに新球の試作品を使ってもらいアンケートを行った。「硬式に近く、内野フライが少なくなる」「打球が速く、よく飛ぶ」のほか「雨天時はすべって暴投などが多く見られた」といった意見もあった。

 軟式の試合は昔から、点が入りにくく延長戦が多い。83年の全日本大会決勝でライト工業(東京)が2―1で田中病院(宮崎)を下した試合は、なんと延長45回、8時間19分にも及んだ。これがきっかけとなって、ボールの見直しの話が持ち上がった、という。

 全日本軟式野球連盟の大山則夫・専務理事は「延長が多いと運営上、多くの問題を抱える。新しいボールは長打倍増で一発逆転といった試合が増えるのではないか」と話している。




■ 22位  米タイム誌の「今年人物」 ゲイツ夫妻ボノさん


 米週刊誌タイムは、恒例の「今年の人物」にマイクロソフト会長のビル・ゲイツさんと夫人のメリンダさん、ロック歌手のボノさんの合わせて3人を選んだ。18日付の電子版は3人が「いいことをすることに如才なく、正義を設計し直し、慈悲を格好良く、希望を戦略的にし、ほかの人たちを追従させた」とした。

 ゲイツさん夫妻は「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団」を通じて、ロックグループ「U2」のボノさんも「DATA(債務・エイズ・貿易・アフリカの頭文字)」の共同設立者として、それぞれ途上国などの支援に取り組んでいる。

 今年は米国に大きな被害と衝撃をもたらした「ハリケーン・カトリーナ」が選ばれるのではないか、との憶測もあった。




■ 23位  サッカーリーグディカニオ ファシスト式の敬礼


 黒人選手を侮辱したサポーターが国際的に非難されたばかりのサッカーのイタリアリーグで、今度は試合中にファシスト式の敬礼をした選手が問題になっている。イタリアのユダヤ人団体が告訴の方針を明らかにしたほか、調査に乗り出した国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は15日、サッカー界からの追放の可能性もあると発言した。

 問題の選手はラツィオの主将FWパオロ・ディカニオ(37)。英紙などの報道によると、11日のリボルノ戦で片方の手を高く上げる敬礼をした。イタリアでは独裁者ムソリーニへの服従を意味する。ラツィオファンは「白人の力」と書いた横断幕を振って応えた。

 ディカニオは今年1月のローマ戦でも同じ行為をして問題になり、1万ユーロ(約138万円)の罰金を科された。その一方で、フェアプレーを評価され、00年12月にブラッター会長から「若者たちに良い影響を与える見本」という内容の手紙を受け取ったことがある。またトリノ冬季五輪の聖火ランナーでもある。




■ 24位  新潟県積雪メートル 東日本でも交通乱れる


 この冬一番の強い寒波に見舞われた18日、各地で停電や交通機関の運休が相次いだ。日本海側は12月としては記録的な積雪。住民は雪下ろしに追われ、雪によるけが人も出た。

 19日午前0時現在の積雪は、新潟県津南町の202センチをはじめ2メートルを超える地域が出始めている。名古屋市で14センチ積もるなど都市部でも雪が降り、19日朝の交通網にも影響が出そうだ。

 このほか、新潟県中越地震で被害を受けた同県長岡市で57センチ、富山市で43センチ、山形市で28センチの積雪になっている。

 新潟県新発田市や上越市、佐渡市などでは、雪の重さで倒れた木が電線を切ったため、同県内で計約2万7000世帯が18日未明から同日午後まで最大9時間停電した。青森市でも除雪車が下り坂で滑って道路脇の電柱に衝突。付近の住宅569戸が停電した。また、富山県では、南砺市で自宅の除雪中の男性(69)が除雪機に右手指を挟むなど、県内の8人が骨折などのけがを負った。

 交通機関にも大きな影響が出た。JRでは、首都圏と東北や北陸の各地を結ぶ夜行列車の一部が運休。上越線や信越線の一部の区間でも、視界不良などが原因で運転を見合わせるケースが相次いだ。東海道・山陽新幹線は一部区間が徐行運転となり、上下線計215本で最大73分の遅れが出て、約19万人が影響を受けた。

 高速道路では、北陸道の新潟中央JCT(新潟県)と糸魚川IC間(同)の約165キロにわたり、上下線が一時通行止めになったほか、関越道や日本海東北道、上信越道、磐越道、山形道でも、視界不良などが原因で一部区間が18日未明から通行止めになった。

 空の便も北海道や東北と各地を結ぶ便を中心に、計100便以上が欠航した。




■ 25位  親子村長73年 埼玉神泉村合併閉村


 親子2代が開村から閉村まで村長を務める村が首都圏にある。埼玉県神泉(かみいずみ)村。来年の元日に隣町と合併することになり、18日閉村式があった。

 都心から80キロ、秩父連峰のふところに抱かれた村の人口約1300人は県内最少だ。

 1954年の開村以来、貫井(ぬくい)清憲氏(故人)と長男の清英氏(83)の親子が村長を務めてきた。前身の若泉村時代までさかのぼると、親子での村長在任期間は通算73年間に及ぶ。過去13回の村長選のうち11回が無投票当選だった。「貫井家」は村最大の企業であるゴルフ場のオーナーとして知られる。

 明治の実業家、故・渋沢栄一氏の本家を移築した自宅から役場まで、親子村長は代々、毎日歩いて通った。父は90歳のときに引退。この日、誕生日を迎えた清英氏も県内では最高齢の首長だ。

 合併相手は人口で10倍上回る神川(かみかわ)町。来年2月に新町長選があるが、清英氏はすでに引退を表明している。清英氏の長男浩氏(53)は村議。今回は出馬を見送る意向だ。

 戦後2度、村の名称は変わったが、3度目の改名となる今回の合併で村は消滅し、「貫井村長」もいなくなる。




■ 26位  「朱」覆う白 日光大雪神橋除雪作業


 今冬一番の寒波の影響で、栃木県北部でも19日は朝から雪が降り続いた。世界遺産に登録されている日光市の神橋(しんきょう)では午前9時の見学開始時間で、すでに10センチを超える積雪。

 神職たちは、「朱塗りの部分に傷をつけないよう、雪を取り除くのに気をつかいます」と、歩道や橋の除雪に追われていた。




■ 27位  列島、この冬一番寒気 北陸中心記録的大雪


 この冬一番の寒気が18日、日本列島に入り込み、北海道や日本海側で大雪となった。北陸を中心に積雪は2メートル前後に達し、12月としては記録的な大雪になっている。19日夕方にかけても降りやすい状態が続くという。風も強くなり、大荒れの天気になることが予想され、気象庁は大雪や雪崩、暴風に厳重に注意するよう呼びかけている。晴れ間が広がる太平洋側では、この冬一番の冷え込みになる見込み。

 同庁によると、19日午前0時現在の積雪は、青森市酸ケ湯で203センチ、新潟県津南町で202センチ、岐阜県白川村で194センチ、福井県大野市九頭竜で181センチなど。18日は内陸部でも大雪となり、群馬県みなかみ町では24時間の降雪量が61センチに達した。広島県庄原市高野では積雪が144センチに達し、年間の過去最高記録となった。

 零下42度以下と非常に厳しい寒気が入り込んでいるため、19日夕方にかけても北陸や関東甲信北部で60〜80センチ、北海道、東北の日本海側、岐阜県、滋賀県で40〜60センチの降雪が予想されている。

 大雪の影響で、JRは東北や北陸の一部区間で運休が相次いだ。東海道・山陽新幹線も名古屋―京都間や広島―新下関などで徐行運転となり、200本以上が遅れた。空の便も100便以上が欠航。高速道路も北陸や東北の各地で降雪による視界不良で一部区間が通行止めになった。




■ 28位  どこでもバイオマス発電 小型処理装置東大教授開発


 トラックに積んで運べ、どこでもバイオマス発電などができる小型の処理装置を東京大学生産技術研究所の野城智也教授(建築学)らが開発した。廃材や廃食油などが発生する場所に「処理工場」が出向くことで、輸送費が削減できる。製材所を巡回しての一時的な電力供給や、イベントなどでの利用が考えられている。

 バイオマスは動植物に由来する再生利用可能な資源。処理装置は(1)廃材をチップ化する(2)木炭をつくって微粉化する(3)発電・給湯する、の3ユニットで、それぞれが縦2.6メートル、横2.4メートル、長さ6メートルのコンテナに収まっている。微粉化した木炭に、廃食油と水などを混ぜたものを燃やし、熱をそのまま給湯などに利用したり、発電に使ったりする。

 1時間あたり、廃食油20リットル、水20リットルで19キロワットの発電をした。これに数%の木炭粉を加える試験をしており、平均的な家庭数十世帯分の消費電力に相当する25キロワットの発電をめざす。

 一時的に資源が発生する場所に移動して利用するほか、製材所などに置くこともできる。処理施設の建設費がかからず、施設までの輸送費削減効果が期待できる。野城教授は「バイオマス利用の普及活動にも役立てたい」としている。




■ 29位  首相浅田選手「なぜ五輪出られないのか不思議


 小泉首相は19日、女子フィギュアスケートのグランプリファイナルで優勝した15歳の浅田真央選手について「見てましたが、きれいで素晴らしい。なぜオリンピックに出られないのか不思議なんだよなあ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えたもので、「(トリノ五輪に)出てもらいたいと思う。やっぱり優秀な人にどんどん出てもらった方がオリンピックも盛り上がる。しかし規定があるようだから……」と残念がった。




■ 30位  特急の窓16枚にひび 雪当たった可能性 JR湖西線


 19日午前9時半ごろ、滋賀県西浅井町のJR湖西線永原駅付近を走行中の大阪発金沢行き特急「雷鳥5号」で、1〜5両目の左側の窓ガラス16枚にひびが入った。乗客約170人にけがはなかった。JR西日本によると、線路や列車に積もった雪が飛び散り、2枚の合わせガラスの外側に当たった可能性があるという。敦賀駅で列車を運休し、乗客は後続の特急に乗り換えた。




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