ランキングAsahiCom_2005-12-19
asahi.com(http://www.asahi.com/whatsnew/ranking/)より
■2005-12-19
■ 1位 UBS「契約無効」で返上打診 誤発注巡る巨額利益
みずほ証券による誤発注問題で、約120億円の利益を出したUBSグループが「契約の無効という形で利益を返上できないか」と日本証券業協会などに打診していることが、明らかになった。同協会は利益を得た証券会社が日本投資者保護基金に自主返上する形で決着を模索しているが、「それでは海外の株主に説明しにくい」というのが打診の理由とみられる。ただ、今回の取引を「契約無効」と見なすのは法的に難しく、調整にはなお時間がかかりそうだ。
今回の問題では、巨額の利益を得た証券会社に対し、自民党などから「東証のシステムトラブルに乗じた火事場泥棒だ」などの批判が出た。UBSグループは利益が報じられた今月14日に「利益を保持する意図はない」とのコメントを発表。返上を前向きに検討する考えを示している。
関係者によると、同グループは返上方法として基金への拠出ではなく、もともとの売買契約を無効にすることを要望しているという。いったん確定した利益を「世論」や「業界団体から要請」に応じる形で返上した場合、海外の株主に対して合理的な説明が難しいと判断している模様だ。
契約を無効にする場合、民法の「錯誤による契約」にあたることを理由にするとみられ、一般的な取引でも、売るつもりのないものを取り違えて売ってしまった場合などに適用される。
ただ、無効が成立するためには、売った方に重大な過失がないことが条件になる。専門家は「異常を知らせる警告を無視して発注したみずほに重過失がある可能性が高く、無効が成立するのは難しい」(野村修也・中大法科大学院教授)とみている。
仮に、契約無効が成立するとなると、特定の投資家の契約だけでなく、個人を含むすべての投資家との契約が無効と見なされ、UBS以外でも利益の返上の義務が生じることになる。実現は困難な状況だ。
基金への拠出を呼びかける日本証券業協会には強制力はない。あくまで証券会社側の自主性を重視する方針だ。ただ、証券会社にとっては、根拠があいまいなまま多額の利益を手放したとなると、株主代表訴訟のリスクもある。足並みがそろうかどうかは予断を許さない情勢だ。
■ 2位 販売中止エビアン、ネットで高値 輸入元「回収させて」
ガラス片混入の恐れがあるとして、輸入・販売元が販売を中止した「エビアン2006年イヤーボトル」が、インターネットオークションで高値取引されていることが17日分かった。定価の8倍の値が付いているケースもあり、輸入・販売元のカルピス伊藤忠ミネラルウォーター(東京)は「商品には不具合があるので、飲まずに自主回収に応じてほしい」と呼び掛けている。
イヤーボトルはフランスのミネラルウオーター「エビアン」の特別ボトル。数量限定の斬新なデザインが人気を集め、コレクターが収集目的で購入するケースもあるという。(時事)
■ 3位 北海道、日本海側で大雪のおそれ 交通網に乱れ
18日、日本の上空には今冬一番の寒気が流れ込み、本州の日本海側や北海道では大雪となる見込み。気象庁は大雪、暴風雪、高波に厳重な警戒を呼びかけている。
18日日中、上空約5000メートルには、零下42度以下の非常に強い寒気が東日本や東北地方に流れ込み、西日本上空にも零下36度以下の寒気が入る見込み。また、低気圧が北海道南東海上で急速に発達し、日本付近では冬型の気圧配置が強まり、19日まで続く見込みだ。
このため、本州の日本海側や北海道では雪が強く降り、13日〜15日を上回る大雪となるおそれがある。太平洋側でも雪の積もるところがありそうだ。全国的に北西の風が強まり、西日本では18日、東日本や北日本では19日にかけて沿岸部を中心に風が非常に強く、海上では大しけ、平地でもふぶきや暴風雪になるところがある。
19日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも山沿いの多い所で▽北陸地方90〜100センチ▽北海道、東北日本海側、関東北部、長野県、岐阜県、近畿北部で70〜80センチ▽中国日本海側、近畿中部で50センチとなっている。予想最大風速は北〜西日本にかけて陸上15〜20メートル、海上20〜25メートル。
大雪のため、東海道・山陽新幹線では、区間により速度を落として運転したため、始発列車から午後にかけて遅れが出た。高速道路も広島県や山口県、新潟県などの各地で通行止めとなる区間が出た。空の便にも多くの欠航が出た。
■ 4位 男性殺害し遺体をバッグに 殺人容疑で中国人逮捕
18日午前7時45分ごろ、愛知県知立市新池2丁目のアパート前の路上で、置いてあるバッグの中から人の腕のようなものが見えると、建設会社員の男性(29)が近くの交番に届け出た。安城署が調べたところ、バッグの中に男性の遺体が折り曲げられた状態で入っていた。男性はこのアパートに住む中国籍の建設作業員于正軍さん(26)と判明。同署は同日夜、同居人の中国籍の建設作業員左建寨容疑者(29)を殺人と死体遺棄容疑で逮捕した。
調べでは、左容疑者は18日午前2時ごろから3時ごろの間、アパート自室で于さんの顔などを鉄製工具で殴り、殺害。遺体をボストンバッグに詰め、アパート前の路上に捨てた疑い。
左容疑者は容疑を認めているという。金銭をめぐるトラブルがあったといい、同署は詳しい動機を調べている。2人は1年ほど前から同居していたという。
部屋の玄関からバッグのあった場所までは約10メートルで、この間に血痕が残っていた。発見者の男性は、于さんらを迎えにきたが、不在だったため、去ろうとした際、バッグのファスナーが開いているのに気づいた。
左容疑者は事件後、バッグを自転車で運ぼうとしたが断念。自転車で逃走したが、18日午後、同県西尾市内で発見された。
現場は知立市の中心部に近い住宅街の一角。
■ 5位 JAL機、車輪格納ドアを開いたまま着陸 奄美空港
17日午後2時半ごろ、鹿児島県笠利町の奄美空港で、日本航空の鹿児島発奄美行き3725便(MD81型機)が左側の主翼下にある車輪格納ドアを開いたまま着陸し、ドアが滑走路に接触した。乗客、乗員の計148人は無事。同機は牽引(けんいん)車が駐機場に運んだが、ドアの破片が散らばるなどしたため、この滑走路は約50分間にわたって使えなくなった。
同社によると、同機が奄美空港に着陸しようとしたところ、車輪が出てロックされたことを示すランプが点灯しなかった。このため、機長が手動で車輪を出して着陸したという。ドアは手動で開いた場合は、自動的に閉まらないため、滑走路に接触したらしい。この影響で、この機体で運航予定だった奄美―伊丹間の1便が欠航した。
■ 6位 レール上にコンクリート片放置 容疑の高校生2人逮捕
東京都北区のJR埼京線の踏切内にコンクリート片を置いたとして、警視庁は17日、東京都内の17歳と16歳の男子高校生2人を電車往来危険の疑いで逮捕した。北区内では10月中旬からコンクリート片がレール上に置かれ、電車が停車する事件が5件起きていた。2人は「他にも4、5件やった。電車を止めるのが楽しかった」と供述しており、警視庁が関連を調べている。
王子署の調べによると、2人は東大和市と杉並区に住む、いずれも私立高校2年生。17日午後3時半ごろ、北区中十条3丁目のJR埼京線の踏切内で、レール上にコンクリート片(横12センチ、縦7センチ)1個を置いた疑い。付近を警戒中の同署員が見つけ、職務質問した。コンクリート片は近くで拾ったという。
■ 7位 耐震偽装37ホテル、休業は31軒に 3軒は解体方針
耐震強度の偽装が確認されたホテルは全国の37軒に上る。このうち31軒が休業中で、3軒は解体の方針を固めた。7軒は耐震補強工事で営業再開をめざすが、めどが立たないホテルも多い。偽装問題発覚から17日で1カ月。「順調だったのに悔しい」「日一日と損害が増える」と関係者は訴えている。
姉歯秀次・元建築士は木村建設(熊本県八代市、破産手続き開始)などを通じて各地のホテルの構造計算を手がけた。偽装が確認されたのは完成済み33軒、建設中4軒の計37軒で、15都府県に広がっている。37軒のうち24軒は東京のコンサルタント会社・総合経営研究所が開業指導したホテルとみられる。
完成済み33軒のうち、耐震強度が基準を超えていた1軒を除く32軒が休業した。その後の調査で耐震強度が十分あると判明したサンホテル鳥栖(佐賀県鳥栖市)が今月15日に営業を再開したが、残る31軒は今も休業している。
休業中の31軒に今後の方針を問い合わせ、28軒から回答を得た。
解体を決めたのは名鉄不動産(名古屋市)が運営する名鉄イン刈谷(愛知県刈谷市)。同社はホテルを再建する考えだが時期は未定だ。京王プレッソイン(東京都新宿区)も茅場町(中央区)と五反田(品川区)の2軒を解体する方向で検討している。
耐震補強工事を施して再開をめざすのは7軒。このうちエースイン刈谷(愛知県刈谷市)、くれたけイン浜名湖(静岡県湖西市)、くれたけイン・掛川(同県掛川市)の3軒を運営する呉竹荘(同県浜松市)は来年1月をめどに工事を始め、3月に営業を再開したい考えだ。
他の18軒は耐震強度を再調査していることなどから方針が固まっていない。グレースイン前橋(前橋市)の担当者は「一日も早く再開したいが、(強度を調べている)市からの回答を待つしかない」と話す。
経済的な打撃は深刻だ。プラザイン羽村(東京都羽村市)は「宿泊代だけで月2000万円以上の損害」とし、三交イン静岡(静岡市)の担当者は「かき入れ時の年末年始に営業できず、テナントの飲食店の損害も大きい」と嘆く。
再開時期が決まらなければ、損害の規模さえ確定できない。解体・再建や補強には多額の費用がかかる。
唯一営業を再開したサンホテル鳥栖の江嶋敬二支配人は「ほっとはしましたが、宿泊客は例年の半分。正月休み明けには休業前の水準に戻したいです」と話す。
建築確認で偽装を見逃した自治体や検査機関に対する憤りは大きい。休業中のアルクイン黒崎(北九州市)は約3400人もの予約を断った。運営会社の担当部長は「施工した木村建設も破産してしまい、文句をつける先さえありません。建築確認で見逃した責任も問いたい」と言う。
国土交通省は「事業主の自己責任」とし、公的支援はしない方針を示している。
■ 8位 西日本各地で交通乱れる 記録的大雪、けが人も
12月としては記録的な大雪となった18日、西日本各地は平野部でも広い範囲で積雪があり、市民生活に影響が出た。京都府では道路に積もった雪でスリップした車の衝突事故で6人が死傷したほか、石川県や福井県では雪下ろし中に屋根から転落する事故が相次いだ。列車の遅れや高速道路の通行止めも続いた。
18日午後1時ごろ、京都府三和町の国道9号で、京都市西京区の会社員宮崎秀二郎さん(53)運転のワゴン車とトラックが衝突した。同乗の宮崎さんの妻ふき子さん(50)と友人の山口雅代さん(23)が死亡した。宮崎さんら4人が手首の骨折など重軽傷を負った。
福知山署の調べでは、ワゴン車がスリップして対向車線にはみ出したらしい。現場周辺には約10センチの積雪があったという。宮崎さんらは兵庫県豊岡市の温泉に行った帰りだった。
雪下ろし中の事故も相次いだ。同日正午ごろ、福井県勝山市では、男性(67)が雪の上で倒れているのを家族が見つけたが、まもなく死亡した。過って転落したとみられる。石川県津幡町でも、会社員の男性(60)が、自宅敷地内で雪の中に埋もれているのが見つかった。男性は、意識不明の重体。1メートルを超す雪とともに滑り落ちたらしい。
金沢市では、積雪が40センチを超え、12月の積雪量としては過去20年で最多となった。犀川の河原など市内6カ所に臨時の雪捨て場が設けられ、除雪された雪を積んだトラックが列をなし、犀川右岸の大豆田(まめだ)大橋付近に、高さ5メートルほどの“雪の山”が出現した。また、12月として過去最高の9センチの積雪があった高知市では、転倒した歩行者らからの救急要請が20件、夕方までに消防に寄せられた。
京都市内では早朝から雪となり、1センチの積雪があった。最低気温はこの冬最も低い零下2.6度まで下がった。
交通網も乱れた。JR西日本によると、山陽新幹線は広島県内などで区間を変えながら徐行運転をした。上下線の142本が最大51分遅れ、約6万300人が影響を受けた。
西日本高速道路によると、近畿北部を走る舞鶴若狭自動車道のほぼ全線と、播磨自動車道の全線で一時通行止めとなった。空路では、大阪(伊丹)空港発着の8便が天候不良などで欠航した。
■ 9位 浅田が初優勝、中野が3位 フィギュアGPファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(朝日新聞社など後援)は17日、東京・国立代々木競技場であり、女子は15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)が初優勝を決めた。日本選手のGPファイナル優勝は03年の村主章枝以来2人目。
16日のショートプログラム(SP)で1位に立っていた浅田は、この日の自由ではトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを決めるなど、鮮やかな演技を披露。自由でも125.24点で、昨季の世界選手権優勝のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)を抑えて1位だった。
中野友加里(早大)が3位に入り、初出場で表彰台に。安藤美姫(愛知・中京大中京高)は3度の転倒が響き4位に落ちた。
ポイント制で行われる五輪代表選考では、GPファイナルで表彰台に乗った場合、内定を出す可能性もあるとしていた。男女ともメダルを獲得した選手は出たが、日本スケート連盟は内定を出さず、23日からの全日本選手権(東京・国立代々木競技場)の結果を受け、最終決定する。
◇
▽女子 (1)浅田真央(グランプリ東海ク)189.62(SP64.38、自由125.24)(2)スルツカヤ(ロシア)181.48(58.90、122.58)(3)中野友加里(早大)161.82(56.04、105.78)(4)安藤美姫(愛知・中京大中京高)157.30(56.70、100.60)(5)ソコロワ(ロシア)150.08(52.30、97.78)(6)シスニー(米)140.90(48.26、92.64)
■ 10位 浅田の五輪不出場、特例措置を否定 スケート連盟
日本スケート連盟の城田憲子フィギュア強化部長は18日、15歳の浅田真央が年齢制限のために来年のトリノ冬季五輪に出場できない問題について「スタンスは変わらない。日本連盟から国際スケート連盟(ISU)に要請することはできない」と語り、浅田真が出場可能な特例措置を求める考えがないことを改めて示した。この問題で、ISUのチンクアンタ会長は17日に特例措置は適用しないと明言している。
■ 11位 戦術核250発が行方不明、違法売却と報告 ウクライナ
1990年代にウクライナから大量の兵器が密輸された疑惑を調査中のセンチェンコ議会違法武器取引調査特別委員長は16日議会で報告し、92年から97年までに320億ドル相当の兵器が違法に持ち出されたと指摘、250発の戦術核弾頭が行方不明になっていると語った。(時事)
■ 12位 列島、この冬一番の寒気 北陸中心に記録的大雪
この冬一番の寒気が18日、日本列島に入り込み、北海道や日本海側で大雪となった。北陸を中心に積雪は2メートル前後に達し、12月としては記録的な大雪になっている。19日夕方にかけても降りやすい状態が続くという。風も強くなり、大荒れの天気になることが予想され、気象庁は大雪や雪崩、暴風に厳重に注意するよう呼びかけている。晴れ間が広がる太平洋側では、この冬一番の冷え込みになる見込み。
同庁によると、19日午前0時現在の積雪は、青森市酸ケ湯で203センチ、新潟県津南町で202センチ、岐阜県白川村で194センチ、福井県大野市九頭竜で181センチなど。18日は内陸部でも大雪となり、群馬県みなかみ町では24時間の降雪量が61センチに達した。広島県庄原市高野では積雪が144センチに達し、年間の過去最高記録となった。
零下42度以下と非常に厳しい寒気が入り込んでいるため、19日夕方にかけても北陸や関東甲信北部で60〜80センチ、北海道、東北の日本海側、岐阜県、滋賀県で40〜60センチの降雪が予想されている。
大雪の影響で、JRは東北や北陸の一部区間で運休が相次いだ。東海道・山陽新幹線も名古屋―京都間や広島―新下関などで徐行運転となり、200本以上が遅れた。空の便も100便以上が欠航。高速道路も北陸や東北の各地で降雪による視界不良で一部区間が通行止めになった。
■ 13位 トラックと接触事故、目撃者はねて逃走 容疑者を逮捕
名古屋市東区で18日未明、トラックと接触事故を起こして逃走しようとした乗用車を止めに入った愛知県小牧市中央2丁目、会社経営松本伸一さん(41)がはねられて、約400メートルひきずられて死亡した。同県警東署がひき逃げ事件として捜査し、現場に残された逃走車両のナンバープレートなどから、名古屋市東区古出来1丁目、飲食店男性従業員高橋清水(きよみ)容疑者(34)を傷害致死と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
東署の調べによると、18日午前5時15分ごろ、名古屋市東区白壁2丁目の国道41号で、高橋容疑者はトラックを追い越すために車線を変えようとして、トラックの左後部にぶつかった。すぐ近くを走行していてたまたま事故を目撃した松本さんが、事故後に道路脇に停車した2台の前に車をとめて降りた。ところが高橋容疑者が乗用車を発進させて逃走しようとしたため、両手を広げて制止したところ、乗用車は松本さんをボンネットにはね上げてそのまま約400メートル北へ走り、そこで松本さんを振り落とした上、はねて逃走した。
路上に横たわっていた松本さんは、数分後、後続の同県豊明市の会社員(51)の車にもひかれ、間もなく死亡が確認された。同署は会社員から事情を聴き、19日に松本さんの遺体を司法解剖して調べる。
逃走した乗用車は前部が大きく壊れ、現場にはこの乗用車のものと見られるナンバープレートが落ちていた。同署で車の所有者を照会したところ、高橋容疑者の車と分かった。
高橋容疑者は「事故を起こし、とにかく逃げようと思った」と話し、容疑を認めているという。
■ 14位 浅田、エキシビションで女王の舞 GPファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの上位入賞者らによるエキシビションが18日、東京・国立代々木競技場であり、日本選手として史上2人目の優勝を飾った15歳、浅田真央(グランプリ東海ク)が「女王」の舞を披露した。
浅田は胸に大きなピンク色のリボンをつけた衣装で演技。女子では高難度のトリプルアクセル(3回転半)ジャンプに2度挑戦したが、この日はいずれも転倒した。それでも「いっぱいこけたけど、挑戦できてよかった」。
また、この日が18歳の誕生日だった安藤美姫(愛知・中京大中京高)は、試合で封印した4回転ジャンプを披露。「誕生日だし、次はニューミキティでトリノの切符をもらいます」と笑顔。3位の中野友加里(早大)も得意のドーナツ状のスピンで観客を沸かせた。
トリノ五輪の3人の出場枠をめぐる日本女子の激しい争いは、いよいよ全日本選手権(23日開幕、東京)に舞台を移す。
■ 15位 韓国人観光客、ビザ免除恒久化へ 北側国交相が表明
北側国交相は17日、韓国人観光客の短期滞在査証(ビザ)について、現在の暫定的な免除措置の期限が切れる来年2月以降、恒久的に免除する方針を明らかにした。これで訪日外国人の1位と2位の韓国、台湾がともに恒久免除となり、訪日客の増加が期待できそうだ。
北側国交相は大分県別府市で同日開かれた観光まちづくりタウンミーティングで「台湾ビザはすでに免除になっており、韓国もセキュリティーを確保しながら、2月以降も当然ビザなしでやる」と述べた。
韓国の短期ビザは本来、90日以内の滞在で必要。日本は愛知万博にあわせ、今年3月から半年間、韓国と台湾の短期ビザを免除した。台湾は8月に恒久免除にしたが、韓国は暫定措置を06年2月まで延長した。
04年の訪日外国人旅行者は過去最高の614万人。首位の韓国が159万人で前年より8.8%増えたほか、2位の台湾も108万人と前年より4割近く増えた。いずれもビザ要件の緩和が追い風になった。今年も10月までの訪日外国人旅行者数は過去最高で推移している。
■ 16位 侵入容疑の男、大量の500円硬貨も所持 大阪姉妹殺害
大阪市浪速区の姉妹殺害事件で、府警浪速署捜査本部に建造物侵入容疑で逮捕された住所不定、無職山地悠紀夫容疑者(22)が、今月5日に逮捕された際、500円硬貨約40枚を所持していたことが府警の調べでわかった。殺害された姉の上原明日香さん(27)が500円硬貨をためていた貯金箱が姉妹宅から見つかっておらず、府警は、山地容疑者が所持していた小銭入れとともに、大量の硬貨も殺害現場との接点を示す重要な物証の可能性があるとみて、殺害についても本格的に聴取する。
調べでは、明日香さんはマンション室内にあった貯金箱に500円硬貨だけを投じてためていたという。しかし、事件後に府警が室内を現場検証をしたところ、明日香さんが日ごろから使っていた小銭入れや貯金箱は見当たらなかったという。
また、山地容疑者が逮捕時に持っていた小銭入れは、デザインや色が、明日香さんが日ごろから腰のベルトにぶら下げて使っていた製品ときわめてよく似ていたこともわかった。明日香さんが知人と一緒にペアで購入し、殺害される直前の11月17日午前1時ごろにも、勤務先で身につけているのを同僚らが見ていた。
山地容疑者は殺害事件3日前の11月14日ごろ、現場マンションの知人宅を訪ね、帰省資金として知人から1万〜2万円を受け取り立ち去っていたが、今月5日に逮捕された際には1000円紙幣と500円硬貨で計2万数千円を所持していたという。
調べに対し、山地容疑者は持っていた小銭入れについて「かなり以前に拾って使っていた」と供述しているという。
■ 17位 新潟県で積雪2メートル 東日本でも交通乱れる
この冬一番の強い寒波に見舞われた18日、各地で停電や交通機関の運休が相次いだ。日本海側は12月としては記録的な積雪。住民は雪下ろしに追われ、雪によるけが人も出た。
19日午前0時現在の積雪は、新潟県津南町の202センチをはじめ2メートルを超える地域が出始めている。名古屋市で14センチ積もるなど都市部でも雪が降り、19日朝の交通網にも影響が出そうだ。
このほか、新潟県中越地震で被害を受けた同県長岡市で57センチ、富山市で43センチ、山形市で28センチの積雪になっている。
新潟県新発田市や上越市、佐渡市などでは、雪の重さで倒れた木が電線を切ったため、同県内で計約2万7000世帯が18日未明から同日午後まで最大9時間停電した。青森市でも除雪車が下り坂で滑って道路脇の電柱に衝突。付近の住宅569戸が停電した。また、富山県では、南砺市で自宅の除雪中の男性(69)が除雪機に右手指を挟むなど、県内の8人が骨折などのけがを負った。
交通機関にも大きな影響が出た。JRでは、首都圏と東北や北陸の各地を結ぶ夜行列車の一部が運休。上越線や信越線の一部の区間でも、視界不良などが原因で運転を見合わせるケースが相次いだ。東海道・山陽新幹線は一部区間が徐行運転となり、上下線計215本で最大73分の遅れが出て、約19万人が影響を受けた。
高速道路では、北陸道の新潟中央JCT(新潟県)と糸魚川IC間(同)の約165キロにわたり、上下線が一時通行止めになったほか、関越道や日本海東北道、上信越道、磐越道、山形道でも、視界不良などが原因で一部区間が18日未明から通行止めになった。
空の便も北海道や東北と各地を結ぶ便を中心に、計100便以上が欠航した。
■ 18位 チェチェン首都に大量の放射性物質 安全基準の5千倍
17日のロシア独立テレビの報道などによると、ロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイで、安全基準値の5800倍にも当たる強さを持つ放射性物質が放置されていたことが明らかになり、共和国検察などが調査に乗り出した。物質は主に医療などに使うコバルト60だという。
独立をめぐる2度の武力紛争で破壊された石油化学コンビナートに貯蔵されていたが、経緯は不明。コンビナートには周辺住民が入って中の機材などを持ち出していたという。
■ 19位 踏切内で雪に乗り上げ電車が脱線、けが人なし 福井鉄道
18日午前8時5分ごろ、福井市花堂北1丁目の福井鉄道福武線の花堂北踏切で、2両編成の下り電車が脱線した。踏切内を通行する車が踏み固めた雪に乗り上げたとみられる。乗客35人にけがはなく、約8時間後に復旧した。
福井南署の調べでは、1両目の前輪が線路から左側に約20センチ外れていた。福井地方気象台によると、福井市内の積雪は、同日午前8時現在で62センチだった。
■ 20位 「越前ガニ」高騰、東京で10万円も しけで漁できず
12月としては記録的な大雪が続く福井県で、特産「越前ガニ」(ズワイガニ)の価格が高騰している。しけなどで出漁ができないためで、品薄から市価は例年の3倍以上、1匹10万円の値が付くことも。日本海側の各港でも同様のカニ事情だという。歳暮用の発送や観光客の食材の確保もままならず、業者らが悲鳴を上げている。
ズワイガニ漁は11月6日に解禁した。だが、福井県内の水揚げの9割を占める越前、三国の両漁港で、12月に出漁できたのはそれぞれ3日間と2日間。漁協によると、昨年12月は1カ月で両港合わせてオスガニ約56トンの水揚げがあったが、今年は15日までで約2割の9トンにとどまる。
越前町漁協の斉藤洋一組合長は「例年なら、この時期に3億円程度の売り上げがあるが、今年は7分の1程度しかない。ここまでひどい状況は記憶にない」と嘆く。
品薄は値段に跳ね返る。福井市内の卸売業者によると、11月は最も大型のオスで市価は2万5000〜3万円だったが、今は東京などのデパートでは10万円になることも。歳暮用のカニを仕入れる水産販売業者は「11月に受けた予約がいまだにさばけない」と頭を抱える。越前町内の料理旅館も「予約時にカニの大きさまで決めている。今更、値上げや品質を下げるわけにもいかず、赤字覚悟だ」。
「松葉ガニ」の産地、鳥取県も事情は同じ。同県境港水産事務所によると、市場の競り値で、12月初旬はメス1箱(25匹入り)が約8000円だったが、同13日には2倍の約1万6000円になった。
福井市内で14日に49センチの積雪を記録するなど、12月としては20年ぶりの大雪に見舞われている。海も4メートル前後のしけが続く。霧も出やすくなっており、漁にはマイナスの条件が重なっている。
■ 21位 「韓国国民の心情、重く受けとめる」 麻生外相が談話
麻生外相は、日韓国交正常化40周年となる18日に合わせて「わが国としては、過去をめぐる韓国国民の心情を重く受けとめ、人道的観点から、過去に起因する諸問題に真摯(しんし)に対応していきたい」などとする談話を発表した。さらに「自由と民主主義という基本的な価値観を共有」する隣国として、「東アジア共同体の形成や北朝鮮の核問題の平和的解決など共通の課題に共に取り組むことが、東アジアと国際社会の安定と繁栄に資する」と協調を訴えた。
日韓基本条約は65年12月18日に発効し、両国の国交が正常化した。
■ 22位 木村建設物件の設計2社が偽装否定 塩見と中山構造研
木村建設が手がけ、姉歯秀次元建築士以外が構造設計をした建物の中に鉄筋の量が少ないホテルが14棟あり、国土交通省が調査を指示している問題で、このうち6棟を担当した広島市の設計会社「塩見」が17日に記者会見し、「不正行為は全くない」と表明した。この問題ではやはり6棟を請け負っている熊本市の中山構造研究所も朝日新聞の取材に偽造を全面的に否定している。
14棟の構造計算を担当した設計業者は計4社。両社のほかに二つの業者が1棟ずつ構造計算している。
塩見の難波清孝社長は同社が柱の代わりに耐震壁を使う手法を採用しているとし、「鉄筋量が少なくても安全性は保たれている」と強調した。
中山構造研究所は偽造や耐震強度不足を文書で強く否定し、「バランスのとれたデザインにすれば耐震強度を満足する建物が(1平方メートルあたりの鉄筋量)60キロ程度でも設計できる」と説明している。姉歯元建築士については「勉強不足の建築士がきちんと検討されている合理的な設計の結果をまねしただけ」と批判した。
■ 23位 父見守る中、アリの娘TKO勝ち 女子スーパーミドル級
ボクシングの元世界ヘビー級王者、ムハマド・アリ氏(米国)の娘で世界ボクシング評議会(WBC)女子スーパーミドル級チャンピオンのレイラが17日、ベルリンで父が見守る中、ノンタイトル戦を行い、スウェーデン選手に5回TKO勝ちした。レイラの通算成績は22戦全勝(19KO)。
パーキンソン病を患っている63歳のアリ氏は、娘の勝利が決まるとリングサイドまで歩き、祝福のキスをした。
またこの日、アリ氏は黒人解放運動などへの貢献がたたえられ、ドイツの平和賞にあたる「オットー・ハーン平和メダル」を受賞した。(AP・共同)
■ 24位 「次の目標は4回転」 驚き少女真央、大技もあっけなく
満員の観客が、次々と立ち上がった。17日のフィギュアスケートGPファイナル。鮮やかな優勝を飾った浅田真央を、スタンディングオベーションが迎えた。
バレエの「くるみ割り人形」の曲に乗って滑り出して、ピョンと跳んだ。トリプルアクセル。山田満知子コーチが「あれ、トリプルだったのっていう感じに簡単に跳んでしまうのよね」と評する通り、大技はあまりにもあっけなく決まってしまった。
午前中の公式練習では珍しく尻餅をつくなど、あまり調子は良さそうではなかった。それでも、意に介さない。「いつも練習では跳べていないから」。これで勢いに乗った。3連続ジャンプを含めて計11度のジャンプをすべて成功。終盤には、思わず両手でガッツポーズがとびだした。
当初、2度のトリプルアクセルを入れる予定だったが「ちょっと不安だったので、1回にしました」。女子史上初の快挙は持ち越されたものの、昨季から無敵のスルツカヤを破っての優勝は何ら色あせるものではない。
国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長がトリノ五輪出場のための特例措置の適用を否定したため、残念ながら五輪には出られない。とはいえ浅田はまだ15歳。「次の目標はトリプルアクセルを2回か、4回転です」。フィギュアの世界の最先端を行く少女が、これからもたくさんの驚きを与えてくれそうだ。
■ 25位 スキーシーズン到来、今年は積雪十分 新潟・湯沢町
暖冬少雪に泣いてきた新潟県湯沢町のスキー場が、この冬は雪に恵まれ、好天となった17日は大勢のスキー客でにぎわった。湯沢町にある15のスキー場は、かき入れ時のクリスマス前までにすべてオープンする予定。
上越新幹線のホームからゴンドラでゲレンデに一直線のガーラ湯沢スキー場は、スキーやスノーボードを抱えた4000人の若者たちであふれた。昨シーズンは雪が少なく、オープンが23日に遅れたが、この冬は17日で積雪が260センチに達している。
日本列島には18日を中心に強い寒気が流れ込み、日本海側や山沿いで大雪となる見通し。気象庁によると、18日夕までに予想される降雪量は、北海道と北陸、長野県、岐阜県、近畿北部、中国地方の日本海側で70〜90センチ、東北地方の日本海側と関東北部で50〜60センチ、近畿中南部と四国、九州で20〜40センチ。海上は大しけになる。
■ 26位 公立小中の先生、給与優遇見直しへ 人材確保法、廃止も
政府は、公立小中学校の教員給与を一般の地方公務員より優遇することを定めた「人材確保法」について、廃止を含めて見直す方針を固めた。06年度中に結論を出すことにし、24日に閣議決定する「行政改革の重要方針」に盛り込む。
中馬行革担当相と小坂文科相が16日に協議し、同法の見直しに合意。「重要方針」のなかで「06年度中に結論を得て、08年春に所要の制度改正を行う」と明記することで一致した。
同法は、故田中角栄元首相の指示で74年に成立した。だが、給与を負担する国や地方自治体で財政悪化や少子化が進み、財務省などが効果を疑問視。自民党の一部からも「給与が低くても教師になりたい、という人物を募った方が教育の質は向上する」(文教族議員)との声が出ていた。
経済財政諮問会議が11月、同法について「廃止も含めた見直しを検討する」と提言。24日の閣議決定では「廃止を含めた見直しを行う」と踏み込み、「能力主義」(中馬行革相)などに基づく柔軟な給与制度に改める方向で検討に入る。政府の行革推進事務局は「新制度で、おのずと総人件費は抑制される」(幹部)と効果を期待する。
文科省が見直しに同意した背景には、時間外手当など勤務実態をより給与に反映する制度に改める狙いもある。同省は教職員の勤務実態調査や諸外国との比較も検討していく考えだ。
■ 27位 北朝鮮移送のシベリア抑留者、2万7千人の名簿公開へ
第2次大戦後、シベリアに抑留された日本人将兵のうち、現在の北朝鮮に移送された人たちについて、厚生労働省はロシア側から入手した約2万7000人の名簿を公開して身元調査することを検討している。名簿はシベリア抑留者の北朝鮮移送を示す唯一の公的資料で、厚労省は出征者名簿などと照合しているが、身元が特定できたのは1人にとどまっている。帰還した抑留者や家族の高齢化が進んでおり、調査の枠組みづくりを急ぐ。
シベリア抑留者の北朝鮮への移送は、帰還した人の証言で明らかになっている。だが、国交のない北朝鮮政府の協力を得るのは難しく、本格的な調査は行われていない。関係者からは旧ソ連領内と同様に遺骨収集を希望する声もあるが、実現の見通しは立っていない。
名簿はロシア国立軍事古文書館(モスクワ)が3月、在モスクワ日本大使館に提供した。A4判の用紙929枚に名前と生年、階級が手書きやタイプライターのキリル文字で記されている。
厚労省は夏までに翻訳を終え、日本側の資料類と手作業で付き合わせた。しかし、出身地や所属部隊など具体的な身元につながる情報が乏しく、調査は難航。これまでに身元を特定できたのは移送中に旧ソ連領内で死亡したとみられる1人だけにとどまっている。
名簿は旧ソ連から送り出された人の記録で、何人が北朝鮮にたどり着いたのかはわからない。
北朝鮮への抑留者の移送は、終戦翌年の46年ごろから始まったと見られる。病気やけが、栄養失調などで「労働力」とはみなされなくなった人たちが、当時、旧ソ連の支配下にあった現在の北朝鮮に送られたといわれている。シベリアに抑留された57万5000人のうち4万7000人が行方不明とされ、北朝鮮に移送された人たちは、この中に含まれている可能性が高い。
■ 28位 里谷、第2戦出場は当日決定 フリースタイルW杯
フリースタイルスキー女子モーグルで、左ろく軟骨を痛めている里谷多英(フジテレビ)は17日、ドイツのオーベルストドルフで18日に行われるワールドカップ(W杯)第2戦の出場を当日朝の状態を見て決めることを明らかにした。「エントリーはする。あすもし(痛みがなく)出られれば」と話した。
この日予定されていた前日練習は悪天候のため中止。16日の練習ではまだ痛みがあり、レースに向けて痛み止め薬の量を増やしているという。
トリノ五輪で3大会連続メダルを目指す里谷は14日のW杯開幕戦(フランス・ティーニュ)で今年2月以来の競技会に復帰する予定だったが、今月上旬に左脇腹を痛め出場を取りやめていた。(時事)
■ 29位 米ドリームワークス、パラマウント傘下に
米メディア・娯楽大手バイアコム傘下のパラマウント・ピクチャーズは、独立系映画制作会社「ドリームワークス」を7億7400万ドル(約900億円)で買収する。ドリームワークスは、94年にスティーブン・スピルバーグ監督らハリウッドの大物3人が既成の映画界に挑もうと設立した「夢のスタジオ」だったが、巨大資本の波にのみ込まれた。04年に分離・株式公開したドリームワークス・アニメーションの作品もパラマウントが配給を担う。
■ 30位 令状なしの通信傍受、米大統領認める 「不可欠」と強調
ブッシュ米大統領は17日のラジオ演説で、国家安全保障局(NSA)が大統領令により令状なしで通信傍受を認められていたとされる問題で、「きわめて重要な手段だ」などと述べ、事実関係を認めた。
大統領は問題の通信傍受について「高度の機密で、国を守るために不可欠なものだ」とした。また、「米国民と自由を守るために法に基づいて出来る限りのことをすることが私には求められており、今後もそうし続ける」とも強調した。
この問題はニューヨーク・タイムズ紙の16日の報道で発覚。米国の国際電話や電子メールが傍受の対象となっていたとされる。大統領は30回以上にわたり、そうした大統領令を出したという。
大統領はまた、延長論議が紛糾している愛国法について、「(上院の)決定は無責任で、国民の命を脅かしている。審議引き延ばしはやめ、上院は延長を可決すべきだ」と述べ、上院に対して愛国法の延長を早期可決するよう呼びかけた。
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